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吉野銘茶 嘉兵衛本舗 天日干し番茶(500g)

Item Number 3

嘉兵衛本舗 天日干し番茶について 商品内容 嘉兵衛本舗 天日干し番茶(500g) 保存方法 高温多湿を避け、常温で保存してください 賞味期限 各製品の袋にて記載 お支払い方法 下記のお支払方法が可能です クレジツト・代金引換払い 配送方法 ヤマト宅急便奈良県のお茶は月ヶ瀬村などの大和高原地域と大淀町を中心とした吉野地域で主に生産されています。

吉野のお茶については、元禄時代にすでに吉野川流域から山間地帯まで相当広範囲に茶が栽培されていたとの記録もあり、大変歴史のある産地です。

しかし、その当時の茶作りは蒸して乾かす程度の簡易なものであったようです。

そこへ偶然にも茶摘み籠の製造とその行商をしていた籠屋忠治郎という人がやってきて、現在に通じる煎茶の製法や茶の栽培法を伝授、指導したそうです。

このことが今日の吉野の茶の商業的生産の始まりかと思われます。

大淀町中増の安養寺に墓碑が残っており、忠治郎の吉野の茶業に残した影響がいかに大きいかがわかります。

ここで言う煎茶の製法とは、収穫した茶葉を蒸し、その後適度な圧力を茶葉に加えながら(お茶を揉むといいます)、温風で乾燥させていくものです。

現在では6種類以上もの機械を使って収穫した茶葉をお茶に仕上げていきます。

奈良吉野の天日干し番茶は天保の頃より盛んに栽培され、独自の手法をもって現在も引き継がれています。

刈り取られた青葉を蒸缶に入れボイラーから送られてくる蒸気により青葉が赤くなるまで蒸し、手もみは一切せず、蒸し上がったお茶を天日で乾し、水分が100%無くなるまで乾燥し、砂入焙じ機により焙煎します。

揉まずに天日で乾燥させるので大量生産はできないのですが、機械で揉みながら乾燥させるものに比べると香りが高く、渋味が少なくあっさりとした味わいになります。

・茶の葉は多い目に(約10g) ・ふっとう湯を使用します。

・急須に注いで2分ほどおきます。

・急須に湯が残らぬようにしぼりきります。

・夏場は冷やしてお飲みください。

Item Number 3

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Shop Name ショップ 地鶏広場 8010のとりやさん
Price 商品価格 1,496円(税込み)

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